ちょっと変わった外観の寺院でした。1215年、ナンダウンミャー王の治世に建てられた寺院です。インドの仏教聖地ブッタガヤに模した形になっているそうです。
私が行ったときは、キョウチクトウが咲き乱れていました。
塔の中には、金色の仏様が鎮座していました。ちょっと鼻の大きな仏様でした。
ミャンマーの寺院では、このような動物の絵が描いた札や動物の像が並べられていることがあります。曜日に一つずつ動物が当てられており、自分が生まれた日の曜日に当てられた動物が自分の守護神となるようです。8匹いるのは、水曜だけ午前と午後牙のある象とない象に分けられているそうです。ちなみに左から、トリ (日)、トラ(月)、ライオン(火)、牙のある象(水-午前)、ネズミ(木)、モルモット(モグラ)(金)、龍(土)、牙のない象(水-午後)です。
建物の外側に施された細かいレリーフがとても立派です。
崩れかけているところもありました。
マハーボディーパヤーの場所はここです。