バガンの遺跡では珍しいシンデレラ城みたいな白い建物です。遠くからでも目立ちます。
ここは、寺院、僧院、集会場、図書館からなる仏教複合施設であり、1222年に創建されました。第二次世界大戦中、周囲の住民がこの寺院に避難して暮らしていたそうです。一部、黒く煤けた壁画は、避難してきた人々が煮炊きをした名残だそうです。(地球の歩き方より)
入って左側には、石積みのあるところがありました。ミャンマーの寺院では、何回かこのような場所を見ましたが、ここへの女性の立ち入りは禁止されていました。
どこからともなくワンコが現れました。
青空に白い塔、映えます。
中には立派な仏様がいました。
壁画も立派でした。
クレヨンで描いたみたいな可愛らしい動物の絵もありました。こんな色やタッチの絵は、バガンの遺跡の中では珍しいです。
もう一軒行こうぜ〜!バガンのどこかの遺跡に、このモチーフの金の像バージョンがあったような。
隣にある建物は一部崩れており、ほとんど放置された感じになっていました。
暗い建物の内側に差し込む光が、レンガをオレンジ色に照らしきれいでした。ですが、全く整備されていないらしく、地面は砂と小石で裸足で歩くには足の裏が痛く、コウモリの糞だらけになっているところもありました。
外壁は、崩れかかっていました。
荒野に林立する遺跡がいくつか見えました。
レイミャナー寺院の場所はここです。