パアンからヤンゴン行きのバスは、街の中にある時計塔付近から出発するので、とても楽です。
時計塔の下にいくつかバスの会社のオフィスが並んでいますが、宿の人に頼んでも(少なくとも私たちが泊まったTHAN LWIN PYAR Guest houseでは)バスチケットを売ってもらえます。金額は行きと同じ5000チャットです。宿でチケットを買った場合も、時計塔のそこらへんのバスのオフィスにそのチケットをもって確認しに行くと、そのバスはあそこのオフィスのバスだと教えてもらえ、そのオフィスへ行くと椅子に座って待たせてもらえました。
昼間のカンカン照りの太陽だったので、陰で待たせてもらえ助かりました。また、バスが来たことも教えてもらえました。
昼ごはんは、また、地元のレストランの前にバスが停まりました。
メニューが全部ビルマ語でどうしようかと思いましたが、10代後半ぐらいの若い店員さんが5,6人が、好奇の目で私たちの周りに集まり、その中でもほんの少しだけ英語のわかる人がなんとか、コミュニケーションをとろうと頑張ってくれました。結局、メニューに何があるのかは全くわかりませんでしたが、チャイニーズスープならあるだろうと思って、言ってみたらビンゴ!なんとか、美味しいチャイニーズスープを食べることができました。ミャンマーのチャイニーズスープは、野菜が多く、とても優しい味がして、おいしいです。
バスは、アウンミンガラーバスステーションに6時間ほどで着きました。