Nan paya

Nan paya ナン・パヤー in バガン

この寺院は、外壁だけでなく、内側にもレリーフが施されているバガンでも珍しい寺院です。バガンにある4つの砂岩で作られた宗教的建築物(シュエズィーゴンパゴダ、Kyauk-gu Umin temple、Setku-taik、ナンパヤー)のうちの一つです。壁の装飾は、ヒンドゥー教の影響を強く受けていますが仏教建物です。窮屈な仏像がおさめられたマヌーハ寺院を作ったマヌーハ王が住んでいたところに建てられた寺院と言われています。11世紀後半から12世紀前半にかけて、マヌーハ王の孫、Nagathamanによって建てられました。

Nan paya

手前の女の人は、近くにあるスーベニアショップのお店の人で、遺跡の入り口で待ち受けていました。半ば強引に、遺跡内を案内してくれました。見学後、彼女のお店に連れて行かれました。ですが、要らないといえば、それほどしつこくは勧誘されませんでした。
Nan paya

建物内は薄暗いため、見学にはライトがあったほうが良いです。
Nan paya

この3つの顔がある神様は、ヒンドゥー教のブラフマー神です。ブラフマー神は、宇宙と生物の創造主であるとされています。本当は4つの顔が四方を向いているそうです。
Nan paya

Nan paya ナンパヤー

非常に精密なレリーフがありました。
Nan paya

Nan paya

Nan paya ナンパヤー
本当に内装が美しい寺院でした。
Nan paya

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窓に開けられた穴はひし形をしていました。
Nan paya ナンパヤー

外側にもレリーフがありました。
Nan paya

この鳥のレリーフは、ヒンドゥー教の神鳥ハンサを表しています。先程のブラフマー神の乗り物とされているそうです。Nan paya

ナンパヤーの場所はここです。

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