拝観料: 無料
所要時間: 1.5時間
注意:
懐中電灯がないと歩けません。
足元が悪く、滑りやすいところがあります。
お猿さんがいるので、荷物をあさられないように気をつけてください。
表の山の斜面にある洞窟の入り口から外を見渡すと、ずっと遠くまで続く緑の土地と山が見え、鎮座している仏さまのシルエットがその景色に重なります。自然と信仰が作り出した神秘的で素晴らしい眺めです。パアンの洞窟の中で、もっとも見晴らしがよい洞窟だと思います。
階段を登って洞窟の入り口まで行きます。
階段の途中にはこんな像が。
階段を上がると、素晴らしい景色が見られます。
案内もなく、暗いのですが、行ってみるとどんどん奥に入ることができます。
洞窟の中、真っ暗闇の足元は、棚田のようになっていました。どうやってできたのか。不思議です
暗い洞窟を抜けると、日が差し込みはじめました。
洞窟から出るとリスがいました。
進んでいくと、一体の仏様が現れました。
ここが、通路の最終地点だったので、また来た道を通ってひき返しました。
仏像が並ぶ斜面の足元でガサガサと動く物が。ウサギでした。かなり人馴れしているようです。
帰ってくると、サルが、トゥクトゥクにおいてあった私たちのカバンの中から取り出したお菓子を食べていました。賢いお猿さんです。荷物の管理には十分お気をつけください。
ヤタピャン洞窟寺院はここです。