暑い東南アジアを旅行すると、飲みたくなるのがジュース。日本ではほとんどジュースを飲まない私も、東南アジアでは毎日ジュースを買います。現地の人もよく飲むため、街にはジュース屋さんがたくさんあります。ここでは、ミャンマーのジュースについて、紹介します。
ミャンマーでも、ジュース屋台がありますが、粉を溶かして作っており、私が買った屋台では、すべて生の果物は使っていませんでした。ジュース屋の数自体も少なく、あまり見かけません。パアンの夜の屋台には、ジュース屋さんがいくつか並んでいました。いろんな魔法の粉をいれて作られるジュースの味は、なんだか複雑で美味しいです。値段は500チャット=50円ほどでした。
フレッシュジュースは、スーパーに行ってもあまり種類がなく結構高いです。ソフトドリンクについてもあまり種類がありません。街中のジュース事情には、ときめきが少ないですが、食事をするお店には、フレッシュジュースが置いているところもあります。私が入ったお店のフレッシュジュースはどれも味が濃く、かなり美味しかったです。値段も800チャット=80円ほどと安いです。たまたま見つけたジュース専門店は、非常に小奇麗で、高そうな雰囲気を出しており恐る恐るメニューを覗きましたが、600チャット=60円からアイスが浮かんでいても1200チャット=120円と安く、味も美味しく、独特で、量も十分あり滞在期間中は毎日通いました。
ミャンマーは、ジュースを専門に売る屋台やお店は少なく、屋台は、フレッシュジュースでもありませんが、その安さと絶妙な魔法の粉の配合でなんだかハマってしまうジュースが売っています。フレッシュジュースが飲みたくなったら飲食店を探せば、安く美味しいものが売っていることがありました。