小さな建物で、他の建物と比べて外側にあまり特徴もないため、一度通り過ぎてしまった寺院です。ですが、中にいる仏様は印象的な見た目をしています。
ポッパ山で切り出された凝灰石で作られたというこの石仏は、高さが6mあります。横積みされたレンガの筋が、まるで、ミイラの包帯のように見えます。
もともと激しく傷んでおり、近年修復したそうです。
とても小さいためすぐにみられます。別の大きな寺院が近くにありますので、その見学の際に、ちらっと寄ってみても良いと思います。他の寺院では見られない風貌の仏様です。
タンドーヂャ寺院の場所はここです。